シンスプリントが治らない原因は?

こんにちは。

大阪市城東区、鴫野駅前の城東整骨院、院長の山岡です。

先日、一年半に及ぶアキレス腱の痛みを持つ患者さんを紹介させて頂きました。

先日の記事はこちら→http://ameblo.jp/jotoseikotsuin/entry-11962745767.html

その中で「回内足」について書きましたが、
意外にもたくさんの反響を頂きました。

そこで、もう一つ症例を紹介させて頂きたいと思います。

 

※画像はクリックすると表示されます。
16歳 女性 バスケットボール部
走ると右足スネの内側が痛む。

いわゆる「シンスプリント」と言われる状態です。

「疲労性骨膜炎」といわれる病名で、走り過ぎたり、

ジャンプ等の負担が積み重なり発生すると言われています。

こんな所が痛くなります。

この子の場合は赤い〇の方(・∀・)

 

こちらの女の子の場合、何か月も痛むとの事。(ノ_・。)

しかも、一ヶ月練習休んだにも関わらず、
練習再開したらまたすぐ痛みが出てきたとの事。。。(/TДT)/

「練習休んだら治るよ。」

と病院では言われたそうですが。。。

 

疲労性だから、休んだら治るんじゃない?
と思われがちですが、そうでもないんですよねこれが。



足を見てみましょう。



うーん、右が特に悪いですが左も悪いですね(>_<)


右足だけ見ましょう。


  

これで真っ直ぐ立てているのが不思議な位です。(´д`lll)


完全に回内足、いわゆるオーバープロネーションです。


片足立ち
かなり斜めになっちゃいます。


爪先立ち

右足が上がりませんね(:_;)
曲がった状態では力が伝わりません。

こんな足でハードなバスケの動きをしたらどれだけ負担がかかるか。。。

 

恐らくこれが原因でしょうが、

今回はもう少し詳しく説明させて頂きます。



こちらがこの子のバッシュの中敷き。


左右で違いがあるの分かりますか?

中敷きや靴の減り方を見ると、その方の動き方や体の癖、
次に痛みを出しそうな所が分かる事があります。

左を見てみます。


踵から入った体重が、前足にかかってから内に入り、爪先に抜ける。
まだ通常の減り方に近いと思います。



続いて右。


内側のここが明らかに減っています。

多分体重の流れはこんな感じ。

これは、前足に行く前に内側に体重がかかっているという事です。

この時「ニーイン・トゥアウト」という状態になります。

真っ直ぐ伝わるはずの力が、

捻れて着地して

前に進むために捻れを戻しながら蹴りだす

1度で2回捻られながら走るようなもんです。

これが残っていると、休んだ位では治りません。

ニーイントゥアウトの図

 

捻れがひどいので、足の治療と特別なテーピング処置。

真っ直ぐ立てるようになりました。

本当はちゃんと治療をしながら練習休んだ方が良いけど、
試合が近いのでテーピングとリハビリの指導で治療しました。

今回の回内足による「ニーイン・トゥアウト」は、
スネの痛みに関係あるだけじゃありません。



足裏の痛み・外反母趾・膝の靭帯損傷・アキレス腱炎・
腰痛・肩の痛み等など



身体の土台なので、色んな症状に関係あります。

どうしても治らない痛みがある時は、
自分の靴の中敷きを見れば、こんな状態かも知れませんよ。



安静と湿布。
また痛い所にマッサージや鍼、ホットパック。

そんな処置だけで「治らない」と諦めて、

大切な競技時間を失わないでもらいたいです。

アスリートでいられる時間は意外と短いです。
ケガによって、志半ばで引退せざるを得なかった選手たちをたくさん見てきました。

力及ばず無念だった事もたくさんあります。

一件の医療機関で言われただけで諦めず、

自分の身体と向き合ってくれる先生を探し、
最後まで戦い切ってもらえたらと思います。



PS:治療も大事ですが、日々のメンテナンスやケアが最も大事です。
ケガしないよう、食事や疲労回復に努めて下さい。

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