根拠に基づく腰痛治療209

根拠に基づく腰痛治療209

急性腰痛患者363名を対象に標準的治療群、運動療法群、シャム(疑似治療)群に割り付けて1年間追跡したRCT(ランダム化比較試験)によると、腰痛による欠勤率は運動療法群が最も高く、シャム群が最も低かった。急性腰痛に対する運動療法は無効。http://1.usa.gov/nZYZXu

急性腰痛(ぎっくり腰)には運動療法が効かないことが明らかになったランダム化比較試験です。世界各国の腰痛診療ガイドラインも急性腰痛に運動療法は勧めていません。

逆に、慢性腰痛に対しては運動療法が効果的とのガイドラインが出ています。腰痛に対してうまく使い分けが必要ですね。

 

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