根拠に基づく腰痛治療224

根拠に基づく腰痛治療224

坐骨神経痛を訴える椎間板ヘルニア患者60名を対象に、ラブ法群と顕微鏡下髄核摘出術群の術後成績を1年間追跡したRCT(ランダム化比較試験)によると、術中の出血量、合併症、入院日数、欠勤日数、改善率など、いずれも両群の間に差は認められない。http://1.usa.gov/p43qmF

新たに開発された術式なら従来の成績を凌駕するだろうと思いきや、脊椎固定術の例でも分かるように必ずしもそうとは限りません。

腰痛に対する手術療法の有効性が見直されています。保存療法でも重度の腰痛に対して改善率が変わらないのなら、手術を工夫するよりも保存療法の質を上げる方が有用に思います。

 

 

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