オスグットの治療

大阪市城東区でオスグッドの治療なら城東整骨院へ

85%のオスグッドは3回の治療で改善し、スポーツに復帰できます。

子供のオスグット

私はこれまで10年以上、スポーツトレーナーとしてアメリカンフットボールのXリーグなど様々な競技の現場に帯同して来ました。

また、城東整骨院には毎日のように全日本王者から一般のスポーツ愛好家まで、アスリート達が怪我の治療やコンディショニングに来院されています。
その中でも小・中学生のジュニアアスリートの場合は「どこに行っても良くならない」と深刻な症状で来院されることが非常に多いです。

特に、「オスグッド」と言われる膝の前にある骨が出っ張ってきて、走ったりしゃがんだりするのが痛くなる成長痛については、長期間なかなか改善せずに親御さんも頭を抱えておられます。

オスグッドは、一般的には治りにくいとされ、成長痛だから仕方ないと言われる風潮があります。
そのため、適切な治療をされることもなく、安静にして痛みが引いたら練習に復帰し、また痛みが出るという繰り返しをする子供たちが少なくありません。

実は、かなり重度のオスグッドでも、きちんと治療ができて効果的なセルフケアを学べば、ほとんどのケースでは3回の治療で改善しスポーツに復帰できます。

オスグッドにお困りであれば、当院でのオスグッドの治療方針や原因について書いておりますので、どうかじっくり最後までお読みください。

オスグッドは成長痛だから仕方がない?

スポーツをやっているお子さんが、こんなことにお困りじゃないですか?

  • 膝の前に「ボコッ」とした出っ張りができて、押すと痛い
  • 走ると膝の前が痛いと言う
  • ボールを蹴った時に膝の前が痛む
  • 膝の前が痛くて正座ができない
  • ジャンプをすると膝の前が痛む
  • 整形外科や整骨院に行って、電気治療やマッサージをしてもらっても一向に良くならない

「膝が痛い」と言うので病院に連れて行ったら、「これはオスグッドですね。成長痛ですから骨の成長が止まれば治ります。それまではあまり無理をしないことですね」と言われた。

無理しないって、安静って事?

スポーツしちゃいけないの?

成長が止まるまでって、あと何年?

オスグッドって初めて聞いた名前だけど、大丈夫なの?
そう疑問に思われて、不安を感じたことがあるかも知れません。

子供が大好きなスポーツを出来なくなる。
親としてはとても心が痛むでしょうし、なんとかしてあげたいと思うことでしょう。

私の院に来るオスグッドの子供達は、そんな方が非常に多いです。

オスグッドは本当の原因が分かれば何をするべきかが分かります。
これからオスグッドの原因を知っていただき、きちんと対処することで、お子さんを一日でも早くオスグッドの痛みから解放してあげましょう。

そもそもオスグッドとは?

整形外科的にはオスグッドとは膝のお皿の下の骨、専門的に言うと脛骨粗面の部分が出っ張って来て痛みを伴う「成長痛」と言われます。

専門的には骨端症という言葉が使われます。

この部分です。

オスグットで痛みが出る部分

小・中学生で骨の成長が大きい時期に多発し、段々と膝下の部分に「骨の出っ張り」が出てきたり、膝を曲げると痛みが出たり、ひどい場合は歩くことさえも辛くなってしまう場合があります。

成長痛と言われて痛みが引くまで安静の指示

安静にしていたら少し痛みが緩和

再度練習開始すると痛みが出現

痛みが引くまで練習を休む

この繰り返しでいつまでも治らずオスグッドに悩まされている子供たちが後を絶ちません。これは、安静によって患部の炎症が治まっても、本当の原因が放置されてしまったままだからです。

他にも、

  • 患部にアイシング
  • テーピング
  • 湿布
  • 整形外科で痛み止め
  • 整骨院でマッサージや電気治療
  • インソール
  • 膝を曲げるストレッチ
  • サポーター

などを長期間受けても改善しなかったという例はとても多くあります。これは、本当の原因を治療せずに対症療法を行っているだけだからです。ストレッチなどの中には、悪化させたり、治るのを遅くしてしまう例があるということを知っておくべきでしょう。

本当の原因を改善しない限り、根本的にオスグッドが改善することはありません。

オスグッドの本当の原因とは?

オスグットは一般的には「成長痛」と言われ、身体の成長に伴う症状なので「成長が止まるまで待つしかない」と言われることがあります。

しかし、それでは成長期の子供全員がオスグッドにならなければおかしいはずです。同じような環境で同じスポーツをやっていてもオスグッドになる、ならないの差はどこにあるのでしょうか?

大きな原因として3つが挙げられます。
長くなりますが、オスグッドの原因をきちんと認識することが本当の治療につながりますので、頑張って読み進めてみてください。

①筋肉の硬さ(機能低下)が原因

オスグッドで痛みが出るのは脛骨粗面と言って、太ももの筋肉「大腿四頭筋」が付着する部分です。

大腿四頭筋

この大腿四頭筋のけん引力によって、まだ柔らかい脛骨粗面の軟骨がはがされて剥離骨折の様な状態になってしまいます。
そのはがれた部分がオスグットのボコッとした触ると痛む部分になります。
これがオスグッドの原因です。

ですから、筋肉の硬さがあると症状が出やすくなるので、大腿四頭筋を含めた周りの筋肉を柔らかくするストレッチを教えてもらったことがある方も多いでしょう。
筋肉の硬さを取ってあげることは必要ですが、単純なストレッチは余計にけん引力をかけてしまい、かえってオスグッドを悪化させてしまいます。

特にこの様なストレッチは、場合によってはオスグッドを悪化させてしまうので、痛みが出ているケースでは中止する様にしてください。

筋肉の硬さには、筋膜のつながり、筋肉の機能(神経伝達)が大きく関わってきます。専門的になってしまうので細かくは書きませんが、これを無視して単純なストレッチばかり行っていては、いつまでもオスグッドは治りません。

 

②姿勢を含めた身体のバランスが原因

オスグッドに関係する太もも前の筋肉は、姿勢によって負担のかかり方が変わります。

オスグッドになる子供の多くは、骨盤が後傾して太もも前の筋肉がパンパンになっている場合が多いのです。

そうするとオスグッドの部分にけん引力が加わり、とても負担が強くなります。普段の姿勢から背中が丸まらない様に気を付けることが大切で、足だけでなく全身のバランスを整えるエクササイズが必要になってくるでしょう。

ご飯を食べる姿勢、学校で授業を受ける姿勢など背中が丸まってだらしない格好で行っていませんか?

普段の生活の姿勢は必ずスポーツの場面で出てくるので、スポーツを上達するためにも姿勢は大切になってきます。

③食生活

意外に思われるかも知れませんが、成長期の食生活でオスグッドになりやすい、なりにくいが変わります。

成長期は、その名の通り身体とても発達する時期で、骨の成長、筋肉の成長が急速に進みます。この時に欠かせないのが、タンパク質の一種である「コラーゲン」です。コラーゲンはタンパク質から合成されるので、お肉や大豆、魚の量が不足してタンパク質不足になっているとオスグッドになりやすいという研究データもあります。

普段からよく食事でタンパク質を摂っているつもりでも、身体の成長に追い付いていない場合もありますので、市販のプロテインを活用するのも良いでしょう。

また、オスグッドになりやすい子供はお菓子やジュースを好む傾向にあります。糖が多い食べ物ですね。白ご飯ばかり食べていても同じです。
それによって必要なタンパク質が取れていなかったり、「糖化」と言うタンパク質の劣化現象が起こってしまい、骨や筋肉の腱が弱くなり痛めやすくなってしまいます。

食生活から改善する事が出来れば、オスグッドになる子供はグンと減ります。

当院でのオスグッドの治療

ではどのようにすればオスグッドを改善できるのでしょうか?
実際に私の院で行っている治療ついてご説明させていただきます。

考え方としては、先ほど説明した原因を一つひとつクリアすることで、戦略的に治療が可能になってきます。
つまり、

1.太もも周りの筋肉の機能を改善し
2.姿勢と身体のバランスを整え
3.食生活とセルフケアをしっかり学んでもらう

このようにすることで、確実に改善への道を歩むことができるのです。
その場しのぎでない、根本的な治療をすることで大切な時間を無駄にしません。

・太もも周りの筋肉の機能を改善

オスグッドの場合、太もも前の大腿四頭筋だけでなく股関節周りや膝裏の筋肉にも問題が出ていることが多いです。
当院独自の神経筋無痛療法で、太もも周りの筋肉の機能を改善し、柔軟で力がスムーズに入るように治療していきます。
痛みの無いソフトな治療法ですが、一度の施術でしゃがめるようになるなど、オスグッドの治療には非常に効果的です。

・姿勢と身体のバランスを改善

太ももの筋肉に問題が出るのは、多くは姿勢や身体のバランスに問題があるからです。
姿勢のチェックや、足裏の体重分布を計測。場合によっては実際に走ってもらい身体のバランスをチェックして治療を行います。
そうすることで身体の使い方の癖を治し、再発を予防できるのです。

・食生活とセルフケアの指導

治療と並行して、食生活と自分でできるセルフケアを覚えていただくことがとても大切です。
練習前や自宅で自分でもきっちりケアをして行くことが、練習しながらオスグッドを治すためには非常に大切になっています。
これまでのトレーナー経験から厳選した、オスグッドにとても効果的なセルフケアを指導します。
それだけで症状の軽いオスグッドなら治してしまうことも可能でしょう。

あきらめないでください!オスグッドは改善できます!

いかがでしたか?
きちんとオスグッドの本当の原因を知り、正しく治療とセルフケアを行うことでオスグッドは改善に向かっていくでしょう。

最初にもお伝えしましたが、3回の治療で痛みなくスポーツに戻れるケースがほとんどです。
お子さんを連れてこられた親御さんから、
「こんなにすぐ良くなるなら、もっと早く連れてきたらよかった。」
と言っていただきます。

小学校、中学校の同じ仲間でプレーできる時間は意外に短いです。
また、この成長期にしっかりトレーニングができていることが、その後の発達やスポーツのレベルアップに非常に大切になってきます。

一日でも早く治したい、また子供に思い切りスポーツをやらせてあげたいという方は、一度当院にご相談ください。

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(柔道整復師 山岡洋祐 監修)