35歳 女性 両膝の痛み 何回も病院に行ってたのがうそみたいです

こんにちは。

大阪市城東区、鴫野駅前の城東整骨院、院長の山岡です。

患者さんの悩みで腰痛に次いで多いのが膝の痛み。

痛み方も人それぞれで、

・歩く時に痛む

・椅子から立ち上がる時に痛む

・階段の上り下りが特に辛い

・腫れてきてうまく曲がらない

 

このようにたくさんの症状があります。

移動で必ず使う部分なので、痛みが出ると特に辛いでしょう。

長期的に痛みが続くと、膝の軟骨がすり減って変形し、変形性膝関節症という状態に移行してしまう場合もあります。

 

そう言った膝の痛みでお悩みの患者さんから、治療を受けてのご感想をいただきました。

 

Q何が決め手で当院を受診されましたか?(当院を選んだきっかけ)

母がお世話になっており、母のすすめで受診させていただきました。

 

Qどのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?

ひざの痛み 曲がることができない状態でした。

 

Q実際に受診されて良かったことを教えて下さい。

今まで病院に行っても全く改善されなかったのですが、先生に治療していただいたらすぐに良くなりました。今まで何回も病院に行ってたのがうそみたいになりました。

それから一度も病院に行っておりません。本当にありがとうございました。

 


 

35歳女性 会社員

両膝の痛み、腫れ

 

来院する数ヶ月前から両膝の痛みが出現。最初は歩く時に少し気になる程度だったのが、段々と悪化。両膝がパンパンに腫れてきて、少し曲げるだけでも痛む状態になってきました。

階段の上り下りもかなり辛い状態になってしまったので、整形外科を受診。

膝の水を抜く注射と、痛み止めをもらっていましたが、一向に良くなりません。

継続的に通院するも効果を感じられず、

「私はこれから膝が痛いまま生活しないといけないのでは」

と不安になっていたそうです。

 

勤務地は東京なのですが、大阪の実家に帰省されている時に、当院の患者さんであるお母さんにすすめられ来院されました。

 

初診時、両膝を診ると腫れが強く出ている状態で、少し曲げるだけでも痛みが出ていました。歩く時もかばっているせいで、引きずったように歩いています。

細かく検査をしていくと、膝のお皿が中で引っかかっているようでした。専門的にはお皿の骨(膝蓋骨)と太ももの骨(大腿骨)の関節面の軟骨がすり減る状態です。

原因としては股関節の動きが悪くなり、太もも周りの筋肉がうまく働かない結果起こっているようでした。

状態を説明後、膝周りの筋肉の機能を高めるPNFの治療を行いました。

治療後は歩く時の痛みも引き、腫れも改善。

翌日から東京に戻られるということでしたので、セルフケアの方法を重点的にお伝えしました。

 

先週、半年ぶりに来られた時には、膝の痛みはほとんどない状態で、長時間正座をしなければ全く問題ないらしく、

「あれからすごく良くなって、ず〜っと楽だったんです!」

と嬉しい報告をしてくれました。

今回の治療で、ほとんど完全に大丈夫と言えるでしょう♪

 

膝の痛みは、きちんと原因を突き止めて治療をしないと長引きやすいのが特徴です。出ている痛みに対して、痛み止めや湿布、電気治療などの対症療法だけでは、その場しのぎで治らないケースが多いのです。

長期的に痛みが続くと、軟骨がすり減って、変形性膝関節症という状態に移行する場合もあるので、できるだけ早期に治すことが大切になってきます。

「この痛みとずっと付き合っていかないといけないのかな?」という不安をお持ちの方は、改善する可能性も十分にありますので、一度ご相談ください。

 

 

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