56歳 女性【腰痛】3年ぶりに浴室の風呂イスにも座ることが出来ました

腰痛があると日常生活が本当に辛くなる

こんにちは。

大阪市城東区、鴫野駅前の城東整骨院、院長の山岡です。

 

突然ですが、みなさん腰痛になったことはあるでしょうか?

日本人の多くが一度は経験したことがあると言われる腰痛。

腰に痛みがあると、靴を履いたり、前にかがんだり、座り続けたりという日常生活動作が辛くなります。

腰痛があるからと楽しみにしている旅行に行けなかったという患者さんもおられます。

 

そんな辛い腰痛ですが、手術が必要なものになってくるとその辛さは想像を絶するものになります。

院長山岡も、高校生の頃に腰椎椎間板ヘルニアになり、腰痛と右足の強烈なシビレで日常生活もままならない状態になってしまいました。

結局手術は受けずに治すことができましたが、腰痛の苦しみは記憶に強く残っています。

その分、腰痛の患者さんを診させてもらうときは、辛さがよくわかりますし何とかよくなってもらいたいと言う気持ちが強くなります。

 

腰の圧迫骨折で5本のボルトを入れる手術を受けた患者さん

3年前に高いところから落下し、腰の骨を圧迫骨折してしまった50代の女性。

歩けない状態になり、病院へ救急搬送。

圧迫骨折の状態がかなり悪かった様で、5本のボルトを腰に入れる手術を受けることになりました。

手術後も入院と腰のギプスを着ける生活が続きました。

 

数ヶ月が経ち、ギプスが取れて元の生活に戻れる様になりましたが、腰の痛みと動きの制限が強く残ってしまいました。

腰が曲がらない。

24時間ずーっと痛み、違和感を腰に感じる。

低いイス(お風呂場のイスなど)に座れない。

そんな状態が2年以上続いていたそうです。

手術を受けた病院で相談するも、「時間が経てば良くなる」「腰に入っているボルトが抜ければ動く様になる」と言われ、その言葉を信じて何とか腰痛を我慢されていました。

ようやく昨年の8月に腰のボルトを抜く手術を受けることができ、入っていた5本のボルトは全て抜かれました。

 

「これで、やっとまともに腰を動かせて腰痛も楽になる。」

 

とホッしていたそうです。

ところが、手術後時間が経っても腰痛が楽になってきません。

ボルトを抜いたのに、腰も曲がらないまま、まっすぐにしかなりません。

手術を受けたのに、治ると思っていたのにその状態でしたから、非常に落ち込んでいたそうです。

もう、このまま腰痛が治らないのかとあきらめかけていた様です。

そんな時、城東整骨院の患者でもあった息子さんから、「一回行って相談してみよう。」と言われ、当院に来られました。

 

3年ぶりに風呂イスにも座れ、腰の痛みを忘れることができました

56歳 女性 サービス業 守口市在住

坂口母2

Q何が決め手で当院を受診されましたか?

以前より子供がお世話になっていましたので、親子共々先生方に助けていただいています。

Qどのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?

3年前に落下事故により腰椎を骨折し、昨年の8月に再度ボトル5本を抜く手術をしました。腰の痛みに悩まされていましたが、驚異のスピードで回復の方向へ進んでいます。

Q実際に受診されて良かったことを教えてください。

山岡院長の私にとって最高の治療法を指導して頂いてますので、3年ぶりに浴室の風呂イスにも座れることが出来ました。仕事をしていても腰の痛みを忘れているのです。

最高の整骨院にめぐりあえました。感謝!


 

初診時、腰の痛みで前にかがんだり、靴下を履く動作が全くできません。

立っている、座っているだけでも腰の痛みが常時あり、とても辛そうでした。

レントゲン上は骨折は完治している状態なのに、痛みが全く取れてくれない。

 

原因を探っていくと、腰の深い部分の筋肉が癒着していることがわかりました。

腰は、いわゆる背筋(はいきん)と言われる脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)とだけでなく、深い部分では多裂筋(たれつきん)や大腰筋(だいようきん)と言う筋肉に支えられています。

通常のリハビリやストレッチでは、脊柱起立筋は伸ばしたりほぐしたりできますが、深い部分にある多裂筋や大腰筋にまではなかなかアプローチできません。

こちらの女性患者さんの腰痛の場合で、手術で長期間腰が動かせない状態になり、深い部分での筋肉に癒着が起こり、圧迫骨折が治っているにも関わらず腰痛と動きの制限が続いたいた様です。

 

治療は、神経筋無痛療法で、腰の深い部分の筋肉を治療。

初回治療後に、

「あ、腰が今まで感じたことのない感覚です。」

と言われ、少しですが曲げることも可能になりました。

 

4回ほど治療した段階で、普段のじっとしている時の腰痛は消失。

少しずつ、自分でも靴下が履ける様になってきました。

その辺りから自分で出来る腰のリハビリも指導。

 

熱心に通院とリハビリに取り組んでもらった結果、約2ヶ月で腰痛がなくなり、動きもほぼ完全に良くなりました。

今までは腰痛で、低いイスに座れず困っていたそうですが、3年ぶりにお風呂のイスに座れたと感激してもらえました。

出来なかったことが出来るようになると、自然と笑顔が出てきますね。

 

当院での腰痛治療について

当院には、「病院でヘルニアと言われました。」「すべり症と言われ治らないと言われました。」と言う腰痛患者さんが多く来られます。

腰のヘルニア、骨がズレていると言われると、とても痛そうですよね。

ところが、これまで全く腰痛になったことのない方々を、MRIやレントゲン撮影すると、同じ様にヘルニアやすべり症が見つかることが多くあります。

これは、ヘルニアやすべり症自体が、腰痛の原因とは関係ない可能性を示しています。

(全く無関係ではないと思われますが。)

今回の患者さんの様に、痛みの多くは筋肉が出していることがほとんどです。

筋肉には、

①関節を動かす機能

②身体を保護する機能

の二つがあります。

このバランスが崩れた時に、痛みを感じるのです。

 

ですから当院では、全国的にも受けれる治療院が少ない神経筋無痛療法を行い、筋肉を根本から機能改善する治療を行なっています。

どんな病名であっても、腰の筋肉自体がなくなっている訳ではありません。

筋肉の機能を高めてあげて、腰を保護できる様になれば痛みやシビレ、可動域の制限はなくなることが多いのです。

腰痛にお困りで、何とかしたい言う方は、一度当院にご相談ください。

当院の腰痛治療についてはこちら

(柔道整復師 山岡洋祐 監修)

 

 

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