16歳 男性 ラグビー部【腰痛・腰椎分離症】原因を調べてくれるので本当に良い整骨院です。

スポーツ選手に多い腰痛、「腰椎分離症」

こんにちは。

大阪市城東区、鴫野駅前の城東整骨院、院長の山岡です。

 

私はこれまで10年以上スポーツの現場でトレーナーとして活動し、ラグビーやアメリカンフットボール、野球など多くの競技のサポートを行ってきました。

たくさんの選手のケアを担当する中で、どの競技においても腰痛に悩まされる選手は多かったです。

中高生を含むスポーツ選手の場合、練習や試合、筋力トレーニングなどで腰にかかる負担は一般の人よりもはるかに大きくなってしまいます。

その分、鍛えていると言っても腰痛になってしまうのですね。

 

特に、「腰椎分離症」と言って腰の骨の一部分が疲労骨折を起こしていると、腰痛になりやすいです、

この腰椎分離症は、スポーツ選手は20〜30%の割合で持っていると言われ、スポーツにとても関係が深い腰痛です。

 

スポーツ選手の長引く腰痛は、腰椎分離症が原因かも知れません。

腰椎分離症が改善したラグビー選手の症例をご紹介させてもらうのと、腰椎分離症の痛みを和らげるケアの方法についてお伝えしますので、どうか最後までお読みになってください。

半年以上安静にしても治らなかった腰椎分離症の痛み

Y・Kくん 16歳 男性 ラグビー部 腰椎分離症

義正

 

Q何が決め手で当院を受診されましたか?

僕の学校のOBの先生がやっていたから、信頼できる事から受診しました。

Qどのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?

腰が痛くて 腰椎分離症

Q実際に受診されて良かったことを教えてください。

コツコツ良くなっているのがわかります。見てもらっただけで、原因を調べてくれるので本当に良い整骨院です。


 

Y・Kくんはラグビーの練習中に腰を痛め、以来普段の生活でも腰痛を感じるようになってしまいました。

なかなか痛みが改善しないので、整形外科を受診すると、

「腰椎分離症ですね。骨がくっつくまで半年間は運動禁止。」

と言われてしまいました。

 

高校生が選手として活躍できる時間は非常に限られています。

その中で「半年間の運動禁止」と言われ、チームメイトと一緒に練習や試合に出られないのはとても辛かったと思います。

半年間、あまり運動をせずに過ごし、少しずつラグビー部の練習に参加を始めましたが、腰痛がまた出てきてしまいました。

「半年間休んだのに。。。」

と落胆していたところ、顧問の先生より当院を紹介されて、来院されました。

 

初診時は、腰を外らせる動き、横に倒す動きで痛みが有り。

普段の生活でも、ずっと座り続けるなどで腰やお尻周りに強い疲労感を感じていました。

せっかく半年間我慢したのに、これではとても辛かったでしょう。

 

気になったのが、Y・Kくんの姿勢。

とても腰が反っていて、いわゆる「反り腰」の状態です。

腰椎分離症の場合、反り腰が大きな原因の一つとなります。

そこで、腰の筋肉の機能を回復させるPNF療法を行う反り腰を改善させるリハビリメニューを指導。

リハビリをしっかり取り組んでくれた甲斐もあって、早期に復帰につながりました。

 

その後キャプテンとしてチームを引っ張り、引退までプレーを続けることができました。

苦しい時期が長かっただけに、きちんと復帰して最後までプレーしてもらえて良かったです。

 

腰椎分離症の痛みを和らげるには

腰椎分離症は、腰の骨の疲労骨折で成長期に多い疾患です。

腰の骨に繰り返し負担がかかることで、腰の骨の一部に負担が集中し発生します。

しかし、大切なのは「なぜ腰の骨がそうなってしまうくらい負担がかかったのか?」と言うことです。

極端に言いますと、もし6ヶ月休んでもその原因が放置されていたら同じことの繰り返しです。

腰椎分離症に限らず、腰痛は腰だけでなく体全体のバランスが崩れて起こることが多いのです。

腰椎分離症の場合は、いわゆる「反り腰」になっていることが多く、その原因をしっかり改善しないとなかなか改善に至りません。

こちらでは、簡単にできる反り腰と腰椎分離症の痛みケアをお伝えします。

 

反り腰・腰椎分離症に有効なストレッチ方法

反り腰の場合、腰の中にある腸腰筋や、太ももの前の大腿直筋が硬くなっている傾向にあります。

その腸腰筋や大腿直筋をストレッチしてあげることで、反り腰や腰椎分離症の改善に効果があります。

 

①足を前後に開き、姿勢をまっすぐにします

この時に前の膝は約90度、後ろの足の足首は寝かせておきます。

腰から上の姿勢がまっすぐになっていることがポイントです。

 

②身体をまっすぐに保ったまま、前の膝を曲げて、後ろ足の前を伸ばします。

身体はひねらず、まっすぐのままです。

後ろ側の太ももの付け根の前が伸びていれば正解です。

30秒間、ゆっくり深呼吸をしながら伸ばします。

 

良くない例

背中が丸くなったり、逆に反り返ってしまっては効果が無いばかりか腰を痛める原因になります。

必ず、姿勢はまっすぐを心がけましょう。

動画でもご紹介します。

 

腰椎分離症を改善するために

怪我や痛みの回復に、「休養」は確かに大切なことです。

しかし、ただ休むだけでは元々の原因が良くならないばかりか、体の運動機能も落ちてしまい、復帰は遠くなってしまいます。

特にスポーツ選手ではどのように復帰までの道のりを描いていくかが大切になってきます。当院では一人一人に合わせたリハビリプログラムと治療で早期復帰に努めています。

怪我や痛みで練習や試合に出られずに困っているスポーツ選手の方は、一度ご相談ください。

当院の腰椎分離症の治療についてはこちら

(柔道整復師 山岡洋祐 監修)

 

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