こんにちは。
大阪市城東区、鴫野駅前の城東整骨院、院長の山岡です。
戦う場所は、人それぞれです。
それぞれの道で、一生懸命力を発揮できるようにサポートする。
それが、私たちの仕事だと思っています。
城東整骨院には現役のスポーツ選手と同じくらい、昔何かの競技に打ち込んでいたという方が来られています。
みなさん、あちこち故障を抱えたまま競技をしていた分、引退後もその部分が弱点となって不調を出しやすいようです。
かくいう私も、ラグビー選手だった頃にたくさんの怪我をしました。
鎖骨骨折に指などの小さい骨折は数カ所以上。首の捻挫で腕がシビれたり、腰のヘルニアで右足にシビれが出ていた時期もありました。肉離れや捻挫まで数えれば限りがありません。
あ、鼻の骨折もしましたけど、あれだけは二度とゴメンですね。固定具で両方鼻が詰まって、何日も溺れる夢で目を覚ましていました。
その影響もあってか、現役引退後数年間で首の痛みや頭痛、座ってられないほどの腰痛になり大変苦労をしました。
今は自分で治療した甲斐もあって快適に過ごせていますが、当時は本当に辛かったものです。競技で痛めるのとは、また感覚が違うんですよね。
競技に打ち込んでいた方は、そのままの情熱でバリバリ仕事や勉強に取り組む方が多いように思います。
ですが、身体の故障を残したままでは疲れが溜まりやすかったり、痛みなどの症状が出て思うように頑張ることができないのが現状です。
特に、競技をやめた直後は体の変化が大きく、不調が出やすい時期でもあります。
こちらの高校生も、そんな一人でした。
Q何が決め手で当院を受診されましたか?
学校のトレーナーで、見てもらったときにアドバイスいただいて、本格的に治療したいと思いました。
Qどのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
ラグビーをしていたときの首の痛みや、手のしびれが残っていて、日常生活に支障が出ていたので受診しました。
Q実際に受診されて良かったことを教えて下さい。
首の痛みもすっきりとれて、姿勢も良くなりました。
毎日、すっきり過ごせています。
17歳 高校生 元ラグビー部
ラグビー選手だった頃、何度もタックルした際に首を痛め、左腕にシビれが出現。
現役引退後、机に座ることが多くなるも、首がガチガチに固まる感覚で集中できない、首を回すと痛みがあり手にシビれが出るという状態でした。
彼はトレーナー帯同しているチームの選手でしたが、確かに試合中何度もタックルで首を痛めて退場するシーンがあったのを覚えています。
当時から応急処置やトレーニング指導で関わることも多かったこともあり、あまりに辛いというので相談を受けていました。
初診時は首を少し横に倒すだけで、首の痛みと手にしびれが。
首から肩周りの筋肉は硬くなり、頭痛も出ていました。
体をチェックして腰回りの動きが悪かったので聞いてみると、
「腰もずっと痛いんです。。。」
とのこと。ボロボロですね。
彼は現在高校2年生です。
本来なら後1年ラグビーをするところですが、自分の決めた道へ進むために少し早く引退。
その道へ進む為に、毎日何時間も机に向かって勉強を重ねていたそうです。
こんな身体で、よくそこまで頑張っていたと思います。
治療自体は首と骨盤を中心に、神経のバランスを整えました。
身体の回復力が強いせいか、早い段階で症状は軽減。しびれも出なくなりました。
数回の治療でほぼ症状が消えたので、セルフケアを伝えて治療終了。
後は、よほど無理をしない限り大丈夫でしょう。
最後に来た時は、
「もう最近は頭痛も首の痛みもほとんど大丈夫です!」
と笑顔を見せてくれました。
これで、思いっきり勉強を頑張ってくれると思います。
昔、何か競技に打ち込んでいた人は、同じように身体の故障を抱えたまま過ごしているケースが多くあります。
この高校生も、激しいプレーが特長だった分身体のダメージはなかなか深刻でした。現役の時は思っ切りやったらいいと思ってますけど、引退後の生活の方が長いのは確実です。
できるだけ早くダメージを抜いて、身体を良い状態にしておくことが大切ですね。
どの道も、ものになるまでは甘くないし、楽はありません。
きっと彼なら、たくさんの壁を乗り越えながら、自分の目指す道を一生懸命に進んでくれるでしょう。
その為のサポートができたなら、私にとっても嬉しいことです。
別にラグビーじゃなくたって、一生懸命自分の道で戦ったらいいんです。
ハシケン、決めた道だったら思っ切りやったらええねん。
頑張れよ。応援してるから。
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