「股関節の痛みの対処法」動画シリーズ
大阪市城東区、鴫野駅前の城東整骨院、院長の山岡です。
中高年の女性に多い股関節の痛み。
股関節が詰まるような感覚になったり、歩く時に痛みを感じたりと様々です。
病院で「軟骨がすり減っていますね、変形性股関節症です」と言われた方も多いかもしれません。
変形性股関節症による股関節の痛みで多いのが、
「椅子から立ち上がる時に痛む」
といったケースです。
そういった方は、歩き始めも痛みを感じることが多く、何歩か歩くとだんだん収まってくる場合が多いようです。
これは、座っている状態では股関節周りの靭帯や筋肉の動きが硬くなっていることに加え、立ち上がりの際に骨盤をうまく回転させられないために起こります。
解決するためには、座っている時に股関節と骨盤を動かしてやることが有効です。
そうすることで股関節周辺の筋肉が働きやすくなり、立ち上がりや歩き出しの痛みを緩和することが出来ます。
立ち上がりで股関節が痛む時の対処法
①座った状態で股関節、膝が90°になるように座ります。足の裏はしっかりと地面に着くようにします。
②へそから5センチ位のところを凹ませるようにし、その状態をキープ
③横腹から骨盤の一番上を触り、前後に転がしていく
これだけです。
言葉だけでは難しいと思いますので動画に撮りました。
腰痛や股関節痛があるかたは最初難しいかもしれませんが頑張ってトライしてみてください。
※痛みを感じない範囲で行い、万一痛みがひどくなるように感じたら速やかに信頼出来る医療機関を受診してください。
痛みや不調を根本から改善したいという方は、当院で変形性股関節症専門治療を行っています。
股関節周りの筋肉や、全身の整体を組み合わせてこれまで多くの方の症状を改善しています。
改善された患者さんからのメッセージをご覧ください。
他の変形性股関節症のリハビリ動画はこちら
(柔道整復師 山岡洋祐 監修)
院長山岡が開発したサンダル「おうちでできる歩行ケア」はこちらから
院長山岡が開発した靴下「おうちでできる歩行ケアプロソックス」はこちらから
城東整骨院公式LINE@ページ
友達追加で症状のお問い合わせやご予約もできます。