野球肩対談、最終回です
こんにちは。
大阪市城東区、鴫野駅前の城東整骨院、院長の山岡です。
野球塾RISEの中川塾長との野球肩対談、第7弾最終回です。
長い間お付き合いいただき、本当にありがとうございます。
これまでの記事はこちらから。
【野球肩対談①】野球塾RISEの中川塾長にフォームや練習方法のコツを聞きました。
【野球肩対談②】キャッチボールの仕方 捕球編
【野球肩対談③】キャッチボールのやり方 送球編
【野球肩対談④】正しい腕の振り方、間違った腕の振り方
【野球肩対談⑤】身体の回転について
【野球肩対談⑥】ピッチャーの身体の使い方
最終回は、中川塾長に野球塾RISE立ち上げの経緯や、思いについてお聞きしました。
中川塾長に野球塾RISEについての思いを最後にお聞きしました
山岡(以下 山) では中川さん、野球塾RISEされてきて10年でしたっけ
中川塾長(以下 中) そうですね、もうちょっとで10年です。
山 されてきた中での沢山色々考えて指導されてきたノウハウというか、積み重ねてこられた練習方法を惜しげもなく教えて頂いてありがとうございました。
また今後、どういう思いで塾をされていくか具体的にお伺いしたいのですが。
中 野球塾RISEを立ち上げて、もうすぐ10年になるんですけど、何よりこれは子供たちにも話しているんですが、野球を好きになってもらいたい、楽しんでもらいたいという思いがあります。
私自身があまり野球は好きでない状態で野球を始めたという経緯もありまして。
山 甲子園も出られてますよね。
中 はい、出てます。
毎日、父親に連れられて泣きながら、小学校にあがる前から硬式でノックを受けたり、ピッチングをさせられたり、させて頂いたり、ということがあって。
正直友達とやる野球はすごく楽しかったんですけど、そういったやらされる野球はすごく楽しくないという風なかたちで野球をやってきまして。
ただ、ずっと野球をやっていく中でどうせここまでやるんだったらプロ目指してやろうというところで、中学校の終わりくらいからちょっとエンジンかかった、ちょっと真面目にやった、真剣にやったというところです。
プロにはなれなかったので、一度現役の方は大学の途中で退いたのですが、その後少年野球の指導者という風なことをやっていくうちに、子供たちのことなんで僕たち大人が与える影響ってゆうのはすごく大きいと思いました。
いい加減なことを教えたり、まぁそれこそ試合の勝ち負けにこだわって無理をさせることによって、その子達の人生、野球人生はもちろんなんですけど、人生を大きく左右してしまうということに指導者をやりだしてから気づきました。
それをきっかけにちょっと野球の方を真剣に、人のことなのでいい加減なことはできないということで、勉強を始めたり新たな練習を取り入れたりということをし始めてから、私自身野球が楽しくなったというところがあります。
子供達にも、チームではレギュラーとかレギュラーじゃないとか、ヒットを打ったとか打ってないとか、今は現役でやってる子供達にとってはすごく大きなことなんですけど。
そういったことはもちろん、一球のボールがさっきより伸びたとか、一振り、まぁロングティーでも前まで飛ばなかったとこまで飛ぶようになったとか、そういったところですね。
チームの勝ち負け、もちろんこれは勝った方が楽しいですし、それはそれで勝ちを追い求めることも大事なんですが、個々が野球を追求する、そういった場をこれからも作っていきたいなぁと思います。
山 中川さん今日は沢山のお話頂いてありがとうございました。
中 ありがとうございました。
山 こうゆう機会があって、中川さんと色々お話させて頂いたりとかRISEの事務所でお話を聞かせて頂いたりしたんですけども、本当にとてもよく勉強されてたりとか、色んなところに行って経験を積まれたりとか、されているのがよくわかります。
事務所入った時に、解剖学の本とかが普通に転がってあって、ちょっと僕もビックリしたんです。
あとはその取り組まれてたり、今話されててもよく分かるんですけど、やっぱり野球がすごく好きで選手たち、指導している子供達のことがすごく好きでという、情熱をもってされてます。
今後ドンドンRISE自体も発展していったりとか、ここで鍛えられた子が活躍されていくと思うので、是非野球塾RISEに注目して頂いて、僕の方もできるだけ野球のことでわからない所は中川さんに聞いたりする中で、来てもらってる選手に良い治療と良い指導ができるようにという所を。
パフォーマンスに関しては野球塾RISE、中川さんは無料体験もされているということですので、またご紹介の方貼り付けておきますので、興味のある方は一度のぞいてみてください。
中川さん、今日は長い時間本当にありがとうございました。
中 ありがとうございました。
野球肩対談、最終回はこちら
いかがでしたでしょうか?
野球肩対談は、これで一度終了となります。
リクエストが多ければ、また中川塾長に質問をぶつけにRISEに行ってまいりますので、ぜひLINEからでもコメントください。
これまでの対談が、野球肩に悩む選手の方、コーチや監督、保護者の方のお役に立てれば私としても嬉しいです。
最後までありがとうございました。
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