こんにちは。 大阪市城東区、鴫野駅前の城東整骨院、院長の山岡です。
新年早々、毎日の日課にしていたジョギングができなくなってしまったら、とても辛いですよね。
今回ご紹介するのは、左足の親指の付け根の痛みで強剛母趾(きょうごうぼし)と診断され、ジョギングを中止せざるを得なくなっていた49歳女性の症例です。
整形外科でリハビリを受けても改善せず、遠方からわざわざ当院にお越しいただいたのですが、おかげさまで良い経過をたどることができました。
同じようなお悩みをお持ちの方の参考になれば幸いです。
患者さんのお悩み・自覚症状
Y・Hさん 女性 49歳 会社員
普段は東京にお住まいで、帰阪のタイミングでご来院いただきました。
2026年1月4日、毎日のジョギング中に左足の親指の付け根に違和感を感じられたそうです。
翌1月5日には痛みが出現し、やむなくジョギングを中止。
1月16日にスポーツ整形外科を受診され、レントゲン検査の結果、強剛母趾と診断されました。
骨棘(こつきょく)も指摘されたとのことです。
その後、病院のリハビリとマッサージ指導を受けられましたが、一向に改善せず。
- 歩くのが辛い
- 特に裸足で歩くのがお辛い
- 毎日のジョギングができず、ストレスが溜まる日々
そんな中、以前からご覧いただいていた当院のYouTube動画を思い出し、帰阪のタイミングでご来院いただきました。
強剛母趾とは?
強剛母趾とは、いわゆる足の親指の付け根の関節に変形が生じ、動きが制限されてしまう症状です。
進行すると関節の縁に骨棘(こつきょく)と呼ばれる骨の棘ができ、親指を反らす動きで強い痛みが出るようになります。
歩く時の蹴り出しでは必ず親指を反らすため、歩くたびに痛みが出てしまうのがとても辛いところです。
治療内容とアドバイス
初診時
検査をしたところ、以下の状態でした。
- 親指を反らす方向への軽度の可動域制限
- 歩く時の蹴り出しで特に強い痛み
- 短母趾屈筋(たんぼしくっきん)という親指を曲げる筋肉が特に固まっている
- 左足だけでの片足立ちが不安定
足だけの問題ではなく、股関節から全身のバランスが崩れていることが確認できました。
そこで、足だけでなく股関節から全身のバランスを整える治療を行い、ご自宅でできるセルフケアと、痛みを和らげるテーピングの方法をお伝えしました。
2回目(1週間後)
1週間後にお越しいただいた時には、大きな変化がありました。
- 歩いての痛みが全くなくなった
- 5km走っても大丈夫
- 片足立ちの安定性も問題なし
普段は東京にお住まいで、大阪にはなかなか来られないご事情もあったため、セルフケアをきっちり継続していただくことをお伝えして治療を終了しました。
ご感想をいただきました

2026年1月4日に急に左足の親指の付け根が痛みだし、整形外科に行ったところ、「強剛母趾」と診断されました。
その病院のリハビリに3回通いましたが一向に良くなりませんでした。
私は普段遠方に住んでいますが、帰阪するタイミングでYouTube動画を参考にしていた山岡先生に診てもらうことにしました。
1回の施術とテーピングで痛みが軽減し、2回目診ていただいた時にはほぼ痛みが取れていました。
その後、今(2026年3月)に至りますが痛みは全くと言う程ありません。1月に毎日痛みでイライラしていたのがウソの様です。1ヶ月間できなかったジョギングも再開しています。
今でもヒールを履いた次の日は痛みがぶり返しますが、教えていただいたストレッチとテーピングでうまく強剛母趾と付き合っていきたいと思います。
本当に診ていただいて良かったです。ありがとうございました。
私の体験談がどなたかのお役に立てば幸いです。
院長より
毎日のジョギングが日課だったY・Hさんにとって、走れない日々は本当に辛かったことと思います。
最初にお会いした時の不安そうなご様子から、2回目には「5km走れました!」と明るく報告してくださった時は、こちらも本当に嬉しかったです。
強剛母趾は、足の親指だけの問題と思われがちですが、実は股関節や全身のバランスが大きく影響していることが多いんです。
足元だけにアプローチしても改善しにくい場合は、全身のバランスから見直してみることが大切です。
Y・Hさん、教えしたストレッチとテーピングを続けて、これからも大好きなジョギングを楽しんでくださいね!
強剛母趾でお悩みの方へ
「整形外科に通っているけれどなかなか改善しない」
「歩くたびに親指が痛くて辛い」
「大好きなスポーツができなくて困っている」
そんなお悩みをお持ちの方は、一度ご相談ください。
足だけでなく全身のバランスを整えることで、改善できることが多いのです。

