足先が改善のポイント!外反母趾の専門治療でも行うマッサージの方法

今回は、外反母趾の痛みを解消させる、あるいは進行を止めるためのマッサージの方法についてご紹介いたします。

以前にもマッサージの方法についてお話をさせていただきましたが、今回はより細かい点にも注目してお話をいたします。

最新の外反母趾治療の考え方も入っておりますので、ぜひご覧になってください。

 

外反母趾を改善させるための一番重要なポイントとは?

外反母趾と聞くと、曲がっている親指自体をどうにかしないといけない気がするかと思います。

ですが、実際に大事になってくるのは親指の付け根になる「中足骨」と言う部分です。

実は、親指が外に向いてしまう前に、この中足骨と言う部分が内に入り、捻れた状態で固定されています。

その大元の部分をそのままにして、親指だけ元に戻そうとしてもなかなかうまくいきません。

 

私は外反母趾の患者さんをよく診ることがあるのですが、実際に病院や治療院に行って治療しているけど、なかなか良くならずに悩まれている方が多くおられます。

治療しているけどもなかなか痛みが改善しない。

インソールや靴も買い替えたけど良くならないという方も多いです。

 

普段の生活で歩かないと言う方はおられないと思います。

何をするにしても歩いて外反母趾に負担をかけてしまいますので、こちらの記事がご参考になれば幸いです。

 

外反母趾の痛みを治す上で注意してしておかなければいけない事は?

テーピングやマッサージなどの対策はあります。

しかし、一度行ったからといってすぐに治るものではありません。

 

また、ある程度以上に変形してしまったものは元の形に戻すことは難しいです。

「なんとか元通りの足になりたい」

と言う強い思いを持たれている患者さんも多いですが、難しいのが現実です。

無理に戻そうと頑張りすぎて悪化してしまう方もおられますので注意が必要です。

 

ですが、継続してケアを続ければ痛みなく歩けるようになる方がほとんどです。

ですので、1回2回やっての効果を期待するのではなく、1週間2週間と続けて見ることを意識してみてください。

第一弾の動画をご覧になっていない方はこちらをご覧ください。

 

マッサージ方法の解説

では実際のマッサージ方法について解説していきます。

最初にもお伝えしましたが、外反母趾の方で大きな原因となっているのが、「中足骨」の部分です。

ここが広がって固まってしまうために、親指が外に向かってしまいます。

ですので、この部分を重点的にケアしていきます。

①親指と人差し指の間のマッサージ

まず、こう言う手の形を作ります。

この状態で足の甲側、裏側に指を入れてマッサージしていきます。

 

②親指と人差し指の間を広げていく

上の写真のように持ち、卵を割るように動かして足を広げていきます。

 

写真だけではわかりにくいかと思いますので、動画も撮影しました。

第二弾の動画がこちらになります。

外反母趾の治療は足先から?改善のポイントを徹底解説

 

おうちででできる外反母趾の辛い症状を解決する方法

現在、城東整骨院ではプロジェクト歩行ケアというものを立ち上げています。

足について情報発信をさせていただいていると、全国からたくさんのご質問を日々いただいています。

 

ですが直接治療ができるわけではないので、改善に結びつきにくいもどかしさがありました。

そこで、自宅でできる方法は何かないかと考えた結果、こちらのサンダルとソックスを開発しました。

・おうちでできる歩行ケア

価格:9,800円+税

S(21〜24cm)、フリーサイズ(24.5cm〜)

 

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M(22〜24cm)、L(25cm〜27cm)、LL(28〜30cm)

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おかげさまで全国のたくさんの方に使っていただいていますし、すごく調子が良いというレビューもいただいています。

ご興味のある方はこちらから詳しくご覧くださいませ。

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