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足裏を押すとゴリゴリする原因とは?アーチの崩れを院長が解説

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こんにちは。 大阪市城東区、鴫野駅前の城東整骨院、院長の山岡です。

暑い日が続いていますね。夏になると素足やサンダルで過ごす時間が増えて、ご自分の足の裏を触る機会も増えるのか、「足の裏を押すとゴリゴリするんです」というご相談をいただくことが多くなります。

夕方になると足がすごく疲れる、むくみやすいというお悩みとセットになっていることも多いです。

実はそのゴリゴリ、ジャリジャリとした感触、足裏のアーチの崩れが関係しているかもしれません。

今回は、足裏のゴリゴリの正体と、その土台になっている立ち方・歩き方の問題について、治療の現場からお話しします。

記事の最後に動画でもご紹介していますので、そちらもご参考ください。

目次

足裏のゴリゴリの正体は、硬くなった小さな筋肉

足の裏を押さえたときにゴリゴリ、ジャリジャリと感じるのは、足の裏にたくさんついている小さな筋肉が動かなくなったり、硬くなったりして起きてきます。

では、なぜ足裏の筋肉が硬くなるのでしょうか。

その背景にあるのが、足裏のアーチ、いわゆる土踏まずを支える構造がうまく働かなくなっていることです。

足の裏には、足底腱膜(そくていけんまく)と呼ばれる、ゴムのような膜が貼り付いています。

この膜がまっすぐ引っ張られている分には、大きな負担はかかりません。

ところが、アーチが崩れている方の足では、この膜がねじれた状態になっていることが多いのです。

ねじれたまま歩くたびに繰り返し引っ張られると、足底腱膜そのものに痛みが出てくることもありますし、周りの筋肉にも負担がかかります。

さらに、細かい筋肉の中に「強く伸ばされる場所」と「縮こまる場所」の差が生まれてしまいます。

この差が、押さえたときのゴリゴリ、ジャリジャリとした感触の原因になります。

多くの患者さんに共通する、アーチを潰す立ち方

多くの患者さんの足を診てきた経験上、アーチが崩れている方には立ち方に共通点があります。

ここでカギになるのが、足の外側にある立方骨(りっぽうこつ)という骨です。

あまり聞き慣れない骨だと思いますが、かかとの少し前、足の外側にある骨になります。

立ったときにこの立方骨のあたりへうまく体重が乗っていれば良いのですが、アーチが崩れている方は、かかとに乗った後、親指側で体重を支えていることがすごく多いです。

つまり、かかとと親指の付け根の母趾球(ぼしきゅう)、この2点だけで体重を支えている状態です。

内側にばかり体重をかけて、内側で蹴ることを繰り返していると、土踏まずが潰され、外側がうまく使えなくなってきます。

本来、足の裏はかかと、母趾球、そして小指の付け根の小趾球(しょうしきゅう)、この3点で支えられるようにできています。

この3点支持が綺麗に使えていると、アーチが機能して土踏まずがしっかりした状態になり、足裏の筋肉への負担も減っていきます。

内股気味で膝が曲がったまま立っている方は、この2点支持になっていることが多く、足が疲れやすかったり、足裏のゴリゴリが取れにくかったりします。

当院で患者さんにお伝えしているセルフケア

治療と合わせて、当院で患者さんにお伝えしている自宅でのやり方をご紹介します。

1つ目|丸めたティッシュで、立方骨に乗る感覚をつかむ

ティッシュを1枚丸めて、テープで留めたものを用意してください。

それを、立方骨の下あたり、かかとの前側の外寄りに入れて立ちます。

どこに体重を乗せたら良いのかを体感してもらうための方法です。

普段かかとと母趾球だけで立ってアーチが潰れている方は、かなり外側にかけているような感覚になると思います。

その位置で立つと、内側のアーチ、土踏まずが綺麗に出てきます。

逆に、内側のかかとと親指で立つと土踏まずは落ちてきます。この違いを、ぜひご自分の足で確かめてみてください。

2つ目|歩くときに、親指で蹴ろうとしない

歩き方で一番やめていただきたいのが、最後に親指でぐっと蹴ろうとすることです。

体はこんなに大きいのに、足の親指だけの力ではなかなか前に進めません。

「親指で蹴ることが大事」と教わってきた方ほど、親指側に体重をかけてアーチを潰す方向に力を使ってしまっています。

蹴り出しは考えなくて大丈夫です。

3つ目|指先はふわっと離れていくだけ

立方骨に乗る意識ができていれば、そこからすっと抜いていくだけで、自然に足が離れていく形になります。

小指で蹴らないことにだけ気をつけて、最後は指で蹴るというより、ふわっと指先が離れていくイメージです。

どこか特定の指を意識する必要はありません。

このような立ち方・歩き方を続けていくと、足裏のアーチが機能を取り戻し、ゴリゴリとした感触や夕方の足の疲れの改善が期待できます。

動画でさらに詳しく解説しています

今回ご紹介した立ち方と歩き方について、実際の動きを動画で詳しく解説しています。

ティッシュを入れる位置や体重のかけ方など、文章だけでは分かりにくい細かな動きや注意点も、わかりやすくご確認いただけます。

まとめ

足裏のゴリゴリ、ジャリジャリの正体は、硬くなった足裏の小さな筋肉でした。

その根本には、かかとと母趾球の2点支持によるアーチの崩れがあり、立ち方と歩き方を見直すことが改善への近道になります。

セルフケアで変化が出にくい場合や、すでに足裏に痛みが出ている場合は、我慢せずに一度ご相談くださいね。

自宅でのケアのために開発した商品のご紹介

現在、城東整骨院ではプロジェクト歩行ケアというものを立ち上げています。

全国からたくさんのご質問を日々いただいています。

ですが、遠方の方には直接治療ができるわけではないので、改善に結びつきにくいもどかしさがありました。

そこで、自宅でできる方法は何かないかと考えた結果、外側のアーチ、立方骨や小指側が使えるようになる商品を開発しました。

歩行ケアプロソックス

小指が分かれた設計で、小指側に体重が乗るようサポートする特許取得済みの専用ソックスです。今回お話しした3点支持の感覚を、履くだけで日常に取り入れられます。

価格:2,980円+税

サイズ:M(22〜24cm)、L(25cm〜27cm)、LL(28〜30cm)

https://sun-hills.info/prosocks

おうちでできる歩行ケア(サンダル)

前方に7度の傾斜がついた特殊構造で、自然と「かかとの外側から外側ライン」を通る体重移動が身につきます。毎日5分履くだけで、正しい体重移動の感覚を体に覚えさせられます。

価格:9,800円+税

サイズ:S(21〜24cm)、フリーサイズ(24.5cm〜)

https://shop.sun-hills.info/lp/hoko-care

歩行ケアプロレギンス

股関節から足が軽くなり、軸ができるレギンスです(股関節機能補助衣類・特許取得済み)。

価格:6,800円+税

サイズ:S、M、L、XL、2XL

https://shop.sun-hills.info/lp/pro-leggings

Amazon、Yahoo!でも出品中 特許取得済み

おかげさまで全国のたくさんの方に使っていただいていますし、すごく調子が良いというレビューもいただいています。

ご興味のある方はこちらから詳しくご覧くださいませ。

動画はこちらからもご覧いただけます:https://youtu.be/JR0hHfuKXQM

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足のことやお悩みについて、「こういうときどうしたらいい?」というご質問や、「こんな動画を撮ってほしい」というリクエストがありましたら、LINEからお気軽にメッセージをいただければと思います。

ご登録はこちらから → https://lin.ee/9Ii6Fmu

国家資格保有 柔道整復師
院長:山岡洋祐 監修

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この記事を書いた人

柔道整復師(国家資格)。13年の臨床経験と延べ5万人以上の治療実績を持つ。関西創価高校ラグビー部トレーナー(20年以上)、アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ(アメフトXリーグ)アシスタントトレーナーなど第一線のスポーツ現場で活動。全国200名以上の治療家に技術指導を担当。森ノ宮医療学園専門学校首席卒業。

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