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足底筋膜炎で朝の1歩目が痛い方へ|原因と歩き方の改善法を院長が解説

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こんにちは。 大阪市城東区、鴫野駅前の城東整骨院、院長の山岡です。

大阪も蒸し暑い日が続いていますね。夏は素足やサンダルで過ごす時間が増える分、足の裏の痛みを自覚しやすい季節でもあります。

「朝起きて1歩目が壊れるように痛い」

「立ち仕事をしていると、かかとの前側が引っ張られるように痛んでくる」

そんな症状がある方は、足底筋膜炎(そくていきんまくえん)の可能性があります。

当院ではこれまで、足底筋膜炎の患者さんをたくさん診てきました。その経験からお伝えすると、足底筋膜炎の方は歩き方に問題があることが非常に多いです。

実際に歩き方を変えるだけで、かなり症状が楽になったり、改善に向かう方も多くおられます。

今回はその経験を元に、なぜ足の裏が痛くなるのか、なぜ歩き方が大事なのかをお話しします。

記事の最後に動画でもご紹介していますので、そちらもご参考ください。

目次

なぜ朝の1歩目だけ、あんなに痛いのか

足底筋膜炎の方に共通する特徴が、痛みの出るタイミングです。

朝の1歩目や最初の数歩はまともに歩けないほど痛いのに、何分か歩いていると、気づかないうちに「あれ、あんまり痛くない」となる。

その代わり、1時間ほど座って作業をしてから立ち上がると、また「やっぱり痛い」となる。

来院される方のお話を聞いていても、このパターンの方が本当に多いです。

これはなぜかと言うと、寝ている間や座っている間は足を動かしていないため、足の裏にある足底筋膜という膜の、伸び縮みする力が弱くなってしまうからです。

その状態で急に体重をかけて動き出すと、足底筋膜がピキッと引っ張られて痛みが出ます。

しばらく動いていると、そこに血流が戻って柔軟性が出てくるので、痛みが落ち着いてくる。

これが、朝の痛みや、じっとした後に動くときの痛みのメカニズムになります。

足底筋膜が硬くなる、その先の原因

痛みが出ている方の足の裏を実際に触ると、筋膜の奥の繊維がとても硬くなっていることが多いです。

なぜ硬くなるのかと言うと、歩いているときに足の裏へ大きな負担がかかり続けているからです。

「ふくらはぎが硬いから」「足首が硬いから」ともよく言われますし、それも要因のひとつではあるのですが、多くの患者さんを診てきた経験上、やはり歩き方の影響がすごく大きいんですね。

つまり、足の裏だけをほぐしても、負担のかかる歩き方が変わらなければ、また硬くなってしまうということです。

テーピング1本でできる、歩き方のセルフチェック

ここで、ご自宅でできる実験をひとつご紹介します。ご自分の歩き方が足の裏にどれだけ負担をかけているか、体感していただけると思います。

キネシオテーピングがあればそれを、なければガムテープでも構いません。15cmほどに切ってください。ガムテープなら、もう少し長くても大丈夫です。

手順1.かかとの後ろ側にテープの端を貼る

足の裏の、かかとの後ろ側にテープの端を貼り付けます。

手順2.足首と指を反らせて、テープを引っ張りながら貼る

足首と足の指をしっかり反らせた状態で、テープをギュッと引っ張りながら貼ります。だいたい指の付け根あたりまで届きますので、そこでペタッと足裏になじませてください。

これは、実際に足底筋膜炎の施術で使うテーピング方法のひとつです。

手順3.まず、すり足気味に歩いてみる

この状態で、一度すり足気味に歩いてみてください。

足が地面を離れる瞬間、足の裏に貼ったテープがピンと引っ張られる感じが分かると思います。

手順4.今度は少し足を上げて歩いてみる

次に、意識して足を少しだけ上げながら歩いてみてください。

いかがでしょうか。足を上げると、足の裏があまり引っ張られないことに気づかれると思います。

足底筋膜炎の方は「すり足」が非常に多い

実は、足底筋膜炎になられる方には、すり足で歩いている方がすごく多いんですね。

すり足で歩くと、先ほどの実験のとおり、1歩ごとに足底筋膜がピンピンと引っ張られます。

1日に歩く歩数を考えると、その積み重ねは相当な負担です。その結果、足底筋膜が硬くなり、朝の1歩目や動き出しの痛みにつながっていきます。

改善のポイントはシンプルです。

いつもより1cm、2cmでいいので、少し膝を上げる意識で歩くこと。

たったこれだけで足の裏への負担は随分と変わりますので、足底筋膜炎でお悩みの方は、これだけは絶対に覚えておいてください。

テーピングをもう1本足すと、翌朝の痛み対策に

先ほど縦に貼った1本だけでも構いませんが、余裕があればもう1本、15cmのテープをご用意ください。

親指と小指の付け根の少し下、足裏の膨らんでいるところの下あたりに、横方向にピッと引っ張って貼ります。

縦と横の2本で、足底筋膜炎のテーピングになります。

お手軽なわりに効果も期待できますので、貼っておくと翌朝の痛みが変わってくる方が多いです。

施術でも使う90秒のセルフケア「カウンターストレイン」

もうひとつ、当院の施術でも使っているケアの方法をお伝えします。

足底筋膜炎で痛みが出るのは、かかとの前の内側あたりが多いです。

手順1.押さえて痛いところを探す

かかとの前の内側あたりを指でぐっと押さえて、「ここは痛いな」というポイントを探します。

手順2.足の裏全体を曲げながら、少しねじる

痛いところを押さえたまま、足の裏全体を曲げていきます。曲げながら、少しねじるような形にしていくと、「さっきより押さえても痛くない」というポジションが見つかることが多いです。

手順3.そのポジションのまま90秒キープする

楽になるポジションが見つかったら、そのままの姿勢で90秒間止まります。

押さえ続けたり、揉み込んだりする必要はありません。ポジションがキープできていれば大丈夫です。

これはカウンターストレインと呼ばれる治療法で、以前動画でご紹介した際も、「これをやったらすごく楽になりました」というお声をたくさんいただきました。

少し時間はかかりますが、安全で、何より効果が期待できる方法です。ぜひ試してみてください。

動画でさらに詳しく解説しています

今回ご紹介したテーピングによる歩き方チェックとカウンターストレインについて、実際の手技を動画で詳しく解説しています。

文章だけでは分かりにくい細かな動きや注意点も、わかりやすくご確認いただけます。

動画はこちらからご覧いただけます:https://youtu.be/lHbYgXHREfM

まずは毎日の歩きから変えていきましょう

足底筋膜炎は、足の裏だけの問題ではなく、歩き方の積み重ねが大きく関わっています。

歩き方の意識、テーピング、そして90秒のセルフケア。この3つを重ねていくことで、かなり改善されることが多いです。

現在、城東整骨院では歩行ケアプロジェクトというものを立ち上げています。

全国からたくさんのご質問を日々いただいています。

ですが直接治療ができるわけではないので、改善に結びつきにくいもどかしさがありました。

そこで、自宅でできる方法は何かないかと考えた結果、歩くだけで足の裏の力が正しく使えるようになっていく「おうちでできる歩行ケアサンダル」を開発しました。

おうちでできる歩行ケア(サンダル)

前方に7度の傾斜がついた特殊構造で、自然と「かかとの外側から外側ライン」を通る体重移動が身につきます。毎日5分履くだけで、正しい体重移動の感覚を体に覚えさせられます。

価格:9,800円+税

サイズ:S(21〜24cm)、フリーサイズ(24.5cm〜)

https://shop.sun-hills.info/lp/hoko-care

歩行ケアプロソックス

小指が分かれた設計で、小指側に体重が乗るようサポートする特許取得済みの専用ソックスです(特許番号7104950)。親指に負担を集中させない足づくりをサポートします。

価格:2,980円+税

サイズ:M(22〜24cm)、L(25cm〜27cm)、LL(28〜30cm)

https://sun-hills.info/prosocks

歩行ケアプロレギンス

股関節から足が軽くなり、軸ができるレギンスです(股関節機能補助衣類・特許取得済み)。足を上げやすい体づくりを日常から支えます。

価格:6,800円+税

サイズ:S、M、L、XL、2XL

https://shop.sun-hills.info/lp/pro-leggings

Amazon、Yahoo!でも出品中 特許取得済み

おかげさまで全国のたくさんの方に使っていただいていますし、すごく調子が良いというレビューもいただいています。

ご興味のある方はこちらから詳しくご覧くださいませ。

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やってみて分からないことや、「改善しました」というご報告がありましたら、コメントやLINEでぜひ教えてください。

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足のことやお悩みについて、「こういうときどうしたらいい?」というご質問や、「こんな動画を撮ってほしい」というリクエストがありましたら、LINEからお気軽にメッセージをいただければと思います。

ご登録はこちらから → https://lin.ee/9Ii6Fmu

国家資格保有 柔道整復師
院長:山岡洋祐 監修

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この記事を書いた人

柔道整復師(国家資格)。13年の臨床経験と延べ5万人以上の治療実績を持つ。関西創価高校ラグビー部トレーナー(20年以上)、アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ(アメフトXリーグ)アシスタントトレーナーなど第一線のスポーツ現場で活動。全国200名以上の治療家に技術指導を担当。森ノ宮医療学園専門学校首席卒業。

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